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【バルマン】イッセイ ミヤケ 2020年春夏コレクション – 新デザイナー近藤悟史による初のショー

イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の2020年春夏コレクションが、2019年9月27日(金)、フランスパリで発表された

新デザイナー近藤悟史による1stシーズン

イッセイ ミヤケ 2020年春夏コレクション - 新デザイナー近藤悟史による初のショー|写真61

最新コレクションは、宮前義之からバトンを引き継いだ、新デザイナー近藤悟史によるファーストシーズン一枚の四角い布から生み出されるデザインにこだわる姿勢や、鮮やかなカラーリングなどに、創業者である三宅一生の面影も感じたゲストは多かったようだこれに対し近藤は、ショー後のインタビューで「原点回帰というわけではないが、“ミヤケイズム”を僕なりに、現代的に解釈したもの」であると語っているバルマン セーター コピー

複数セクションからなるダンスショー

イッセイ ミヤケ 2020年春夏コレクション - 新デザイナー近藤悟史による初のショー|写真26

ファッションショーは、複数のパートで構成されたダンスショーを観ているかのように躍動感あふれるものコレクションピースを纏ったモデルたちは、時には優雅に舞い、時には軽やかに飛び跳ね、時にはスケートボードに乗りながら、会場の中を駆け巡るのだ「洋服は人が袖を通して初めて活き活きとする」そのことが存分に感じられる動きのある演出に、ゲストは1セクションが終わるごと大きな拍手や歓声を送った

“動く楽しさ”を教えてくれる服

イッセイ ミヤケ 2020年春夏コレクション - 新デザイナー近藤悟史による初のショー|写真28

たとえば軽やかなテクニカル素材を使ったワンピースは、2枚の生地を合わせるようにして仕立てており、隙間から空気が入り込むことによってふっくらと膨れ上がるモデルたちはあえてこの隙間を大きく開けて歩いてみたり、自らがくるくると回転することで空気を送り込んだりして、身体の動きによってワンピースのフォルムが変化することを教えてくれる

イッセイ ミヤケ 2020年春夏コレクション - 新デザイナー近藤悟史による初のショー|写真48

会場の天井に装飾されていたサークル状のモチーフが、ゆっくりとモデルの頭上に降りてくるという“早着替え”風の演出もあったつい先ほどまで一枚の丸い布であったのに、頭上から降りてきたそれはモデルの肩から地面に向かってすとんと落ち、プリーツワンピースへと姿を変えたのだ

イッセイ ミヤケ 2020年春夏コレクション - 新デザイナー近藤悟史による初のショー|写真50

このプリーツドレスには伸縮した素材が使われている様子で、彼女たちが上下に飛び跳ねるのに合わせて、リズミカルに上下に揺れるのである満面の笑みを浮かべながら思い思いにジャンプを繰り返す彼女たちもまた、“動く楽しさ”のある洋服の魅力を伝えてくれている

躍動感のあるグラフィックも

イッセイ ミヤケ 2020年春夏コレクション - 新デザイナー近藤悟史による初のショー|写真14

鮮やかな色彩だけでなく、力強いグラフィックも目に留まったバルマン コート コピーホワイトのキャンバスに空のようなブルーを走らせたプリントは、2人の人間が抱き合っている様子をイメージしたもので、近藤の“特にお気に入り”とのことだ

身体と洋服の関係を見つめ直して

イッセイ ミヤケ 2020年春夏コレクション - 新デザイナー近藤悟史による初のショー|写真71

フィナーレはモデルたちが一堂に集結全員が互いに手を繋ぎ、輪になってくるくると回ると、溢れるばかりの笑顔を浮かべて会場を後にした地域も世代も体型も異なるあらゆる人にとって“喜びを感じられる”服、それは“動いて楽しい”服であるのかもしれない身体と洋服の関係性を今一度見つめなおした近藤の服は、そんなことを教えてくれた気がする